あのコカ・コーラ社が満を辞してアルコール界隈へ参入!そしてリリースしたのがこちら。
こだわりレモンサワー 檸檬堂 鬼レモン!
商品説明
えぇ私の他にも思った人いるだろうから言っておきましょう。
何故コーラ味じゃなくレモンを出したんだ?
コカ・コーラがコーラカクテルを出したらブランドとして100%売れるでしょうにね。絶対美味いだろうし。敢えてコーラではなく競争が激化している定番のレモンをリリースしたのか。
定番で覇権を取ってこそという心意気なのでしょうかね。コカ・コーラ社ならやりかねない所が恐ろしい。
そして何と度数等が異なる5種類を同時にリリースしております。
とはいえまずはここでは鬼レモンの特徴を見て飲んで参りましょう。
・レモン1.5個分の果汁
・「丸ごとすりおろした」レモンを、あらかじめお酒に漬け込む「前割製法」を採用
・鬼もよろこぶこのウマサ
檸檬堂 鬼レモン
なんとレモン1.5個分とかいうとんでもない量の果汁がブチ込まれております。
よくレモン何個分のビタミンCが〜とか言うやつなら見ますが、果汁単位でチューハイに入っているのは凄いでしょうね。まさに鬼の如し。
また、こちらの製法は前割製法という製法で作られているらしく、比較として同じ9%レモンで言うと
・「王の頂」-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン「9%」→-196℃製法
・「外皮の奥深さ」麒麟特製レモンサワー「9%」→12時間煮込んで、凍らせてすりおろす
という事で各社それぞれ異なる製法で同じ9%レモンを製造しているようです。
これだけ各社あれよこれよと工夫しつつこの低価格で出してくれるのは本当にありがたいですね。
んで、ストゼロと特製レモンサワーと分かりやすく異なっている点がこちら。
成分表
良く見てください。
炭水化物(糖質)が7.1gとしっかり入っておられるのです。
これが中々曲者でして、糖が入っているチューハイは美味いのですが調子に乗ると太ってしまう可能性があるので要注意。
ストゼロと特製レモンサワーは糖質ゼロだったので人工甘味料が原材料としてありましたが、こちらは糖類が入っているので原材料にも違いが見られます。
原材料チェック
だいぶ良くあるレモンサワーって感じの材料な気がしますね。
果たして一体どんなものなのか、実際に注いで行って参りましょう。
グラスに注いでみる
ほほう。
まず色。明らかにストゼロや特製レモンサワーよりも黄色黄色な色をしてます。これが着色料では出せない果実の力とでも言うべきなのか。
炭酸はしっかりとしてますね。注いだ感じ強過ぎず弱過ぎず丁度良さそうな気配がします。
そして香りですが、これは意外と普通。
普通のレモンサワーの香りに加え、ストロング系のあの例の酒臭さが普通にします。
この段階では別に普通のレモンサワーをストロングverにしただけという印象ですが…果たして。
では飲んでいきましょう。
実飲レビュー!
うおっ!?
甘酸っぱい!美味い!
ファーストアタックで真っ先にレモン果汁のパンチが来ます。んでこれが酸っぱいんじゃなく甘さもしっかりあって非常に美味しい。
果汁と糖類の力をモロに感じますね。
アルコール感は9%の重量感がちゃんとありますが、これはレモンの風味では無く「味」が強いので、アルコールのダイレクトさはあまり感じません。
総じてかなり飲みやすい仕上がりですね。
感想として他の9%レモンと違うのは、これはレモン味がしっかりしているので、おつまみ無しのこれ単体で成立出来るという点でしょうか。
安酒マイスターとしてはつまみ無しでアルコールをじゃぶじゃぶ流し込むのに基本的に抵抗は無いのですが、ストゼロや特製レモンサワーだとちょっとこう唐揚げとか食べたくなるのがあるのですよ。すっきりして飲みやすい分、逆に肉とかが欲しくなるみたいな。
ただこの鬼レモンはこれ自体がレモンつよつよなのでおつまみが無くても口寂しさを感じませんね。
総評とあとがき
という事で完飲でございます。
9%界隈でこのレモンの美味しさが出せるのは衝撃的ですね。
単体での満足度が高いので、ついついおつまみを食べ過ぎてしまう人なんかにもこちらは非常にオススメでございます。
では!
参考価格
参考価格 | 350ml缶 1本 | コスパ |
コンビニ | 約176円(税込) | 悪い |
スーパー | まちまち | セール時は最安 |
Amazon | 152円(税込) | GOOD |
他の檸檬堂シリーズ実飲レビュー
成分 | 100mlあたり |
エネルギー | 80kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 7.1g |
ー糖類 | 0g |
食塩相当量 | 0.1g |
プリン体 | 記載なし |