トップバリュプライベートブランド缶チューハイ

「味覚の崩壊」トップバリュSTRONG塩レモン「9%」

今宵、安酒界隈の闇の象徴であるトップバリュより、ひっそりと現れたチューハイを1つお届けしましょう。

トップバリュ ストロング 塩レモン!

商品説明

まあ色々言いたい事はありますが、まずこれを言わせて下さい。

安酒界の底辺と言われ、ただでさえヤバイトップバリュストロングに余計なもん足しやがったのがこいつです。

前回頂いたトップバリュストロングで色々と解説はしましたが、例に漏れず他メーカーのチューハイがおおよそ120円くらいで売られている中、なんとこのトップバリュストロング塩レモンは85円で売られております。

世間が缶ビールやチューハイの一斉値上げを行ったのも記憶に新しい中、こいつはブレずに市場破壊価格を維持している徹底ぶり。

プライベートブランドとは言え、トップバリュの企業努力の凄さが目に見えますね。

とりあえず基本情報の整理です。

基本情報

◆メーカー→トップバリュ

◆ベース→ウォッカ

◆アルコール度数→9%

◆プリン体&糖質→プリン体ゼロ。糖類3.2g(350ml)

◆果汁→レモン1.0%

糖質が入っている事が個人的にネックではありますが、まあここはサラッと流しておきましょう。

トップバリュのおさらいとして、自社ブランドを色で分けているのですが、

トップバリュロゴ色 ブランド名 テーマ 実際の品質
SELECT こだわりぬいた最上質ブランド 最上
グリーンアイ オーガニック&ナチュラルブランド
ピンク トップバリュ 新価値創造ブランド
黄色 ベストプライス 満足品質ブランド

こちらのブツは例に漏れず

黄色の悪魔。

ベストプラァァァイス!

見えている地雷でございます。

もちろん他の食品や商品ではこのベストプライスという名の通り、本当に安くてそこそこ良い物も少なくはありません。昨今の値上げラッシュの中、家計にとって非常にありがたい存在です。

しかし巷で噂にある様に、残念ながら中にはベストプライス(崩壊)という商品も存在します。

その1つがトップバリュチューハイです。

昔からヤバイと言われ続け、数々のリニューアルを行いつつもまだヤバさが抜けきらない。

前回のストロングレモンは価格を考慮した上でもギリギリのバランスでしたが、それに塩を足したとなると一体どうなってしまうのでしょうか。

いきなり飲むのは恐ろしいので、石橋を叩いて原材料をチェックして行きましょう。

原材料チェック

まあそうなんですよね。

原材料だけ見ると、別に普通に体に悪いんだろうなっていう安酒界では顔馴染みな物ばかりなんですよ。

アセスルファムKとスクラロースの人甘ハッピーセットは当然入っております。

プリン体はゼロですが、糖質は入っているという事で、もしかしたら糖質と人工甘味料でゴリ押してくるかもしれません。

後は塩レモンというだけあって、パッケージに書いてある秋田県男鹿半島の塩が入っている様ですね。

私は塩の専門家ではありませんので、とりあえず今は食塩と認識しておきましょう。

とりあえずここまでは問題なし。

では注いでいって参りましょう。

グラスに注いでみる

泡の量がおかしい。

強炭酸であるコーラ並みの泡立ちと言うべきか、もはや発泡酒に近い勢いで炭酸が強いですね。

このままでは飲み辛いったらありゃしないので、ちょっと落ち着くのを待ちましょう。

で、落ち着いたのがこちら

いつまで経っても周りの泡だけが何故か一向に消えなかった結果、汚ったねぇソルティードッグみたいになりました。

チューハイでこうなる事って中々ないんですけどね。塩が入った結果、化学反応的なやつでこういう事になるんでしょうか?

筆者の気持ちを考えて生きてきた文系の私には分かりません。

まあそれはさておき、せっかくですのでちゃんとグラスの最後まで注ぎましょう。

はい。

泡はもう良いとして、色がトップバリュレモンよりも更に薄く、もう無色透明レベルに近いです。

んで香りですが…レモンサワーですと言い張られてもギリ納得できないレベルで変。

だいぶケミカル+酒って感じの香りですね。

色の薄さも相まって、トータルであまりレモンサワー系統とカテゴライズするのに抵抗がある感じです。

まだ一口も飲んでいないのに私の脳内イエローアラートが作動し出してしまいましたが、飲まない事には話になりませんので飲んでレビューして行って参りましょう。

実飲レビュー!

………。

なんだこれ。意味が分からない。

ごめんなさいもう一口。

理解理解。

・まずね、臭いです。

・塩!ってほどしょっぱくはないですが、塩味は感じます。

・レモン果汁感は全然分かりません。

・人工甘味料と糖質をゴリ押した雑な甘さがある

これが全部同時に来ます。

そして即座に全部消滅します。

最後にくっせーアルコールが残ります。

どうやったらこうなるのか…

大抵、味には階層があるか、もしくは融合してるかなのですが、これは違う。

1つ1つがそもそも美味しくないのに、全部同時に来るせいで脳と舌がバグります。

あんまり直接的に言うのもよろしく無いのですが、はっきり言いましょう。

マズいです。

以前何を飲んでいるか分からなくなったと評したストゼロがありましたが、このチューハイはその比では無い。

冗談混じりや愛あるいじりで言ってるのでは無く、本当に何を飲んでいるのか分からなくのです。

下には下がいるとはこの事か…

ストゼロをマズいと言う人、是非これを一口飲んで頂きたい。人生の最低ランクハードルが下がります。

せめてもの抵抗で、塩レモンと言えば唐揚げ。

つまみを組み合わせてこそ真価を発揮する物もある。という事で冷凍唐揚げをチンしてみたのですが、これがまた逆効果。

ケミカルと唐揚げが相殺され、臭い酒の味しかしません。

お手上げだ…

総評

はい、お残しはポリシーに反するので飲み切りました。

85円で売ってましたが、これ買うならもう数十円出して他の大手メーカーのを買った方が良いです。

ケチっても良い最低ラインを割った味がします。

市場価格だけでなく、飲んだ人の味覚まで破壊する攻撃力の高い安酒でございました。

これに糖質が入っていて、他の酒よりカロリーも高いとか納得がいかない。

全く納得がいかない…

あとがき

まあね。あーもうどうでもいいやって時はこれですよ。

という事で口直しの2本目。

世間一般から蔑まれているストゼロでこざいますね。

これをこうして

こうなって

あぁ〜うまいんじゃぁ…

お分かり頂けるであろうか?

虚無の酒シリーズとも呼ばれるストゼロですら、トップバリュの後に飲むと美酒の様に味わえるのであります。

それ程にこの塩レモンは厳しい。

底辺のその先を知る事で、他の安酒にも感謝できる。そんな反面教師の様な一本でございました。

いつかこれすらまだマシな方だと言えてしまう日が来るのだろうか…

では!

他のトップバリューシリーズ実飲レビュー

成分表

成分 350mlあたり
エネルギー 194kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 3.2g
ー糖類 3.2g
食塩相当量 0.8g
プリン体 0mg
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