ナショナルブランド檸檬堂シリーズ缶チューハイ

「檸檬堂戦隊レッド」檸檬堂 定番レモン「実飲レビュー」

オンリーワンのレモン味を提供してくれる檸檬堂シリーズから、今回はこちらをレビューしていきましょう。

「檸檬堂 定番レモン」

商品説明

定番って私が勝手に言ってるんじゃありませんからね。

このチューハイの名前が定番レモンという名前なのです。

度数や特徴の異なる5種類がリリースされている檸檬堂シリーズの中の1つであり、その中でも所謂スタンダード。

戦隊シリーズで言うところのレッドみたいな位置付けのチューハイでございますね。

まずは基本情報と定番レモンの特徴を見ていきましょう。

基本情報

◆メーカー→コカ・コーラ社

◆ベース→リキュール

◆アルコール度数→5%

◆プリン体&糖質→プリン体記載なし。炭水化物4.8g(100ml)

◆果汁→レモン果汁10%

アルコール度数は比較的メジャーでスタンダードな5%です。

ただこの檸檬堂シリーズの特徴として、普通のチューハイと比較にならないレベルの果汁が入っております。

この定番レモンは10%ものレモン果汁が入っておりますね。

割とよくあるチューハイが大体3%前後とかですので、それに比べてレモン感が非常に強くなっているのが特徴。

ちなみに檸檬堂シリーズ最高の果汁は17%という狂った数値である鬼レモンがMAXでございます。

また、こちらの定番レモンも糖質が入っておりますので、ダイエッターには要注意が必要です。

まあ糖質は美味しさの象徴ですので、世の中ままならない物ですね。

また、こちらの定番レモンも檸檬堂シリーズ最大の特徴であるこの前割りレモン製法という方法を採用しております。

ただ単にレモンを搾るのではなく、丸ごとすりおろして酒に漬け込んでいるのですね。

これによって、独特のあのレモン感が出ていると言うわけでしょう。

それでは続いて原材料チェックと参りましょう。

原材料チェック

ベースはリキュール。

他は2つの分類に分けて、レモン&酸味料。そして果糖ブドウ糖液糖ですね

この原料から推察するに、檸檬堂特有のレモン感の中でも酸っぱさと甘さがしっかり強調されているのでは無いかと思います。

5%という所謂スタンダード看板を掲げたこの定番レモンですが、はたしてどうなのか。

早速注いで行きましょう。

グラスに注いでみる

ちょっと意外ですね。

色が白っぽい黄色です。ホワイトサワー系のイエローと言った感じで、鬼レモン等よりも黄色が薄いとものの、他のレモンチューハイよりも白く濁りつつ黄色が濃い。

透明感も無く、中々にオンリーワンな色合いですね。

炭酸の感じは強くも無く弱くも無い。良い感じです。

で、香りですがこれがまた意外と言うか不思議。

確かにレモンの香りはするのですが、正直果汁10%の割にはなんというかそうでもないです。

そしてそのレモンも中々に甘ったるい系のレモンの香りですね。

加えて、白色が示しているホワイトサワーの様な香りもほんのりとします。

中々に不思議な香りですが、一体味はどうなのか。

それでは実際に飲んでレビューしていきましょう。

実飲レビュー

ん!?香りと全然違う。

香りの時点では中々に甘ったるいレモンだと思いましたが、実際に飲むと甘いのでは無くしっかり酸っぱい系のレモンです。

そしてこのレモン、普通のチューハイと違って結構濃厚。

果汁10%である主張をひしひしと感じます。

どストレートに、そのまんまレモンリキュールという感触と満足感を得られますね。

1つだけ気になるのが、後味に舌に残る感触が賛否両論かもしれません。

ファーストアタックで濃厚な酸味のあるレモンが味わえて、その後甘味とアルコールが来る。

そして最後にアルコール感が消えてレモンの酸味がスッキリしていく。

と言った所なのですが、レモンが濃厚な反動なのか、酸味がスッキリし終わった後も少しだけジュースの様に舌に蓄積されていくんですね。

普段からジューシーなチューハイが好きな人は歓迎でしょうけど、DRY等のスッキリ重視のチューハイを飲んでいる人はちょっと気になるかもしれませんね。

酸味のあるレモンの後にアルコールを感じる為、5%にしては結構しっかりアルコール感があります。

レモンの全面的に推した檸檬堂シリーズ自体が独特な中、こちらの定番レモンも例に漏れずオンリーワンな特徴のある仕上がりになってますね。

美味しいバランスをキープしつつも、他のメジャーレモンチューハイに比べたら攻めた味わいですので、ハマる人はとことんハマるでしょう。

総評とあとがき

はい完飲でございます。

まとめるとしっかり酸味のあるレモンが味わえ、しかもそのレモンがかなり濃厚。

アルコールとのバランスも良い一品でした。

果汁10%というのは飾りでは無く、チューハイ単体として味の主張がしっかりしてますので、食事に合わせずともこれ単体で満足ある晩酌タイムを過ごせるでしょう。

これぞ檸檬堂という独特のレモン感をしっかりと味わえます。

ちなみにレモンの酸味感ですが、流石にある程度飲みやすくした配慮を察せられる人工感はもちろんございます。

いくらなんでもレモンそのまま丸齧りレベルの酸味だったら飲めやしませんからね。

そこはしゃーないですとも。

定番レモン、他のレモンチューハイとは一線を画す流石の檸檬堂シリーズと言える美味しい一品でございました。

では!

参考価格

参考価格 350ml缶 1本 コスパ
コンビニ 176円(税込) 悪い
スーパー まちまち セール時は最安
Amazon 151円(税込) GOOD

他の檸檬堂シリーズ実飲レビュー

成分表

成分 100mlあたり
エネルギー 48kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 4.8g
ー糖類 0g
食塩相当量 0.07g
プリン体 記載なし
言いたい放題言ってる人
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